Profile

城所葵～きどころあおい～

・１２月１６日生まれ
・「カレーハウスcoco壱番屋」発祥の地、愛知県一宮市出身。現在は関東在住。

・楽器・・・ピアノ、バイオリン、筝（こと）

・特技・・・二胡、声優ソムリエ

・好きなジャンル・・・昭和歌謡、演歌、Ｊａｚｚ

・好きな歌い手・・・神野美伽、坂本冬美、石川さゆり、大橋純子、八神純子、岩崎宏美、太田裕美、村下孝蔵、諌山実生、香西かおり、北原ミレイ

・好きな音楽家・・・岩崎琢、朝倉紀行、筒美京平、服部隆之、若草恵、斉藤ネコ、坂本昌之、杉本真人、安部潤

・好きな演奏家・・・寺井尚子、古澤巌、チェン・ミン、ジャー・パンファン
・趣味・・・森林浴、日本庭園巡り、和物集め

＜城所葵の軌跡＞

幼少からバイオリン、ピアノを習い、小学校のころから作詞作曲を始める。寺井尚子、チェン・ミン、古澤巌や、クラッシックを聞きながら育つ。

高校卒業と同時に歌を目指し、タレント事務所に入所。

そこで演劇の基礎を覚え、大学からモデル、タレントの活動を始める。

演技の授業で愛知岐阜方面の方言「たわけ」の三段活用を学び目から鱗。

日テレの「第三惑星ルドイア」が初のテレビ出演作。

大学卒業と同時に上京。

卒業制作中にぎっくり腰になったが、向こうみずのまま出てきてしまったので、必要以上に生きていくのがかなり厳しい状況に追い込まれる。

紆余曲折ありつつも２００９年に本格的な歌の活動を始める。気が付いたら地下アイドルに。

２００９年１２月に、レッドリストエンタテイメントから１stシングル「夢幻之城」を発表。（バウンディから販売）

２０１０年１２月に「聖剣伝説２」のサントラを手がける菊田裕樹氏プロデュースの東方プロジェクトアレンジCD「東方零響奇譚」に参加など。

２０１１年には年間ライブ本数が１４０本を超える。

２０１２年までの間に、３ＤＳソフトの「アクリルパレット」に本人役で出演、テレビ東京「スタートスター」（ＭＣオードリー）などに出演。

「アイドルでシンガーで漫画家で着物ってキャラ渋滞しすぎやん」とスパローズの大和さんに突っこまれる。

紆余曲折、寄り道、道草をやまほどした末、一番やりたいと思った「歌」の道を志し、それまでお世話になった事務所を卒業。

２０１３年４月よりフリーのシンガーとして新たな一歩を踏み出す。

大学時代にデザインを学んだおかげで、自身のＣＤジャケットやフライヤーデザインは、全て城所自身のもの。

人件費がかからないという事に気が付く。あながち道草も捨てたもんじゃない。

葵という名前から「青い」→「青いむし」→ということで「あおむし」というキャラクターを作っている。

「あおむし」には「初心を忘れない」「いつかは蝶のようになって羽ばたく」という二つの意味が篭められている。

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現在も都内を中心に、ピアノ弾き語りとバイオリン、お箏の演奏、オケを交えたスタイルでライブ活動を行っている。

２０１６年１２／１７ワンマンライブより「お筝」の演奏も解禁している。

ライブで愛用している短箏は「紅（くれない）さん」、ワンマンライブのみに登場するお箏は「紫（むらさき）さん」という愛称がついているが、ライブで説明するとなぜか必ず笑われてしまう。

２０１８年１２月１６日より、三味線「琥珀（こはく）さん」の演奏も解禁。

演奏できる楽器がこれで６つ目となるが、五木ひろしさんの９つにはまだ遠い。

ライブの本数は多い時で月に１０本程度。少なくても５～６本。

最近ライブにて昭和歌謡のカバーも意欲的にしている。（大橋純子さん、八神純子さん、岩崎宏美さん、太田裕美さん、由紀さおりさん、八代亜紀さん等）

現在は「昭和にタイムスリップ」というテーマをかかげ、昔ながらの名曲をカバーしつつ、新しい「NEO歌謡」を作り、自分と同じ世代にも古きよき歌謡と新しいNEO歌謡を広めたいと思い、活動中。

昭和歌謡や演歌をピアノ弾き語りで進んでカバーしている人をあまり見ないので、本人は「隙間産業」と言っている。

目指しているところは、今もなお輝き続けている昭和歌謡歌手や演歌歌手のようになること。

３０歳には３０歳の歌を。５０歳には５０歳の歌を。

生涯、歌と共に成長し続けていくことが夢である。

そしてその中でＮＨＫホールに出ることを目標としており、往年の演歌、昭和歌謡を歌い継ぐだけではなく、現代の新しい演歌・歌謡曲の世界を担う一人になりたいと思っている。

また自身のライブの外、ピアノ、バイオリン、コーラスサポートなどで他アーティストのライブにも参加。

２０１６年、２０１７年には舞台音楽「刀剣乱舞」にコーラスと筝で参加。現在も公演中。（２０１８．６現在）